八角堂より

2018 最後の旅が終わった。

奄美。。。沖縄から近くて遠い場所。

花柳鶴寿賀先生の呼びかけで、奄美から祈りの型示し という意図のもと
SNSなどで発信はされず
先生が直々に手書きのお手紙で呼びかけられ
天下泰平さんファミリー、出口春日さんとなーやさん、磐笛の雲龍さん、黒川柚月さん、アマミマイ、アマノマイ。。。地元の関係者様方。。
大変濃い集いとなった。

鶴先生からのお手紙には

島にはいった際の立神様へのご挨拶
神事前の禊など 丁寧なご指示があり
それぞれ参加者はそこで禊払い、土地と繋がり、チューニングが行われました。


立神様へのご挨拶。潮が引いていて初めてお側に。。

不安定な天気でしたが、大雨予想の割りには、パラパラ程度。。。
しかし寒い！沖縄暑かったので服装計画が。。

安木屋場の海岸での禊。

波の花を7回被るやり方で。。寒いので足だけと思いましたが
ふと気がつくと全裸でもう浜に立って，振魂してる人(アマノマイメンバー)がいたので
何か自動的に全員、全身禊で海中へ。。
表面は波立っていましたが、信じられないほど奄美の海は優しく柔らかく、暖かく。。
外に出たら雨風ビュービューで水中の方が暖かでした。


浄めてから、聖域へと登ります。
石段は古く、段差が50センチ以上あるほとんど岩登りのような状態の場所もあり
20分くらい登り。。。

厳粛なご神事、祈り、舞。。。



広くない拝殿の中、アマノマイは、舞手4人がちょうど良いくらいの広さ
しかし！鶴先生のアマミマイはなんと20人越えで奉納。
あり得ない。。。どうやら時空が伸び縮みしたようです。
後で考えてみると収まり切れる人数ではありませんでした。しかも舞ってるし。。^_^;
雨なので参加者全員、狭い空間に、きっちり納まって。。。
地元でずっと、ここのお掃除をされている大江強さんのご挨拶、祈り、相撲の土俵入りのように
シコを踏まれると、自然に鐘が鳴っていたのが印象的でした。
世界中からの聖水をクリスタルボウルに注ぎ水合わせの儀式から。。
皆様それぞれの祈りがあり何度も意識が時空を超えて行くような深い体感がありました。




全てが粛々と、とても自然に、信じられない連携プレーで
運ばれてゆき、男性達は、徹底的に裏方に回って力仕事などしてくださり
宇宙の理に叶った役割分担で、何の打ち合わせもなくテレパシック。
最後は、なーやさんのクリスタルボウル〜雲龍さんの磐笛〜私のライアーの即興で
鶴先生が舞われ
最後に
皆で、弥勒節で踊っていたところに
アマミのユタ神様のサダエさん登場。
8年前のグランマ会議の顔ぶれとなり
サダエさんのお話と、神懸かりの祝詞 凄い速射砲のような言霊でした。
その中には、沖縄伊平屋島の天の岩戸が3回くらい出てきました。
まさに、皆の祈りに答えて、奄美の神様がお出ましになり、託宣したような型となり
岩と開きともなっていました。
まさに、鶴先生の今回のお役目はウズメ。渦女。
7月の天河神社の祭典で、柿坂宮司がおっしゃっていた
ウズメとは踊るだけではなく、渦を起こしてゆく女神 のこと
というお言葉そのもののおはたらきでした。
この皆様の美しい笑顔が全てを語っています。


終了後、場所を移して集落の児童館で心尽くし直会。
奄美の海の幸、山の幸、郷土料理が振舞われ
地元の八月踊りの方々の三味線や太鼓で
全員舞い踊り
まさに竜宮状態。

めでたし弥栄で、今井権現の神事は結ばれました。

その晩、琉球の巫女達が逗留したと言う集落の古民家で今回のアマノマイメンバーと話していると
急に〈辺野古〉と言うワードが。。
後で知ったのですが、奄美の山を削った土砂が辺野古の埋めたてに使われるということでした。
奄美の大地母神の身体を削り、沖縄の竜宮女神の海を埋めたて
戦争のための基地を作る。
あまりにもあからさまに、今起きている古い破壊的エネルギーの、縄文的女神的な場所への破壊工作。
地球上でも、最もシンボリックにそれが起きている場所。
沖縄に帰ると辺野古に土砂投入が始まりました。

辺野古へ向けての皆様のお祈り、サポートよろしくお願いいたします。
祈りと行動が今こそ一つになる瀬戸際と感じました。
奄美の土地から受けとったmessage...
アマはカタカムナでは生命エネルギーの女性相。ミは実体、身であり実である。
奄美は、そんな場所で、もちろんアマミキヨの道。


早朝からの準備〜ご神事〜直会〜片付け。。。
と、凄いスケジュールなのに、翌朝は8時出発で加計呂麻島へ。。
凄い。。。と、思いましたが竹富島の祭とかもそんな感じで、寝る暇がない！壮絶さだったことを思い出しました^_^;

そして加計呂麻島の神奈備山の麓にある高千穂神社でのご神事、ご奉納。
ここでは弁財天のエネルギーを感じたので、弁財天神歌をご奉納させて頂きました。
高千穂神社となる前は平家の縁で厳島神社だったというのでまさに、イチキシマヒメ、弁財天です。

私のマスミ修法の先生である黒川さんが、神事で献詠を一緒に、とお声がけ頂き、ウケヒをして和歌を降ろしました。
マスミ修法とは、即興で和歌のカタチで啓示を降ろす方法で
2人でお互いのウタに触発されて交互に息吹くのがウケヒです。
瞬間的に息吹くので考える暇が無いので、その時の波動がそのまま言霊化されます。

こんな内容が降りてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

２０１８　１２月１０日　ＰＭ１３；４９　
　　　　　　　　　　　加計呂麻島　瀬武　高千穂神社　黒川柚月　小嶋さちほ
すぅおあえい
天地の　息吹通わん　あまみ島　　恵みの雨を　四方（よも）に降らせん　　＊黒川
恵み雨　一つの印　受け取りて　奄美の神の　甘露をいただく　　＊さちほ
恵みなす　実久（さねく）言霊　誠なる　物実（ものざね）となる　宝の島よ　＊黒川
いにしへの　神の斎庭（ゆにわ）に　集いては　新しき世の　型代示す　　＊さちほ
新しき　道は開かん　奄美より　いにしへの神　甦りたり　　＊黒川
アマミキヨ　母なる神の　懐に　日之本の民　皆帰りませ　　＊さちほ
日之本を　領（うし）はく女神　アマミキヨ　大和奄美の　元の母神　＊黒川
元津型　神の手振りの　思い出し　祈りの人よ　ここに集わん　　＊さちほ

いにしへの　神の心に　寄り添いて　集える真人（まひと）　祈り届かん　＊
黒川　以下

祈りなす　誠心に　神心　宿りてみせん　新しき道
玉置山　天河結び　奄美へと　まこと一つの　心つながん
道しるべ　いにしへ便り　神招（おぎ）て　人の心の　あからかとなる。
世の元の　光の元は　己が身の　心を磨き　鏡映さん。
世の元の　女神鎮まる　あまみ島　神の心を　人に宿さん。　

高千穂神社祭典にて、黒川柚月と小嶋さちほによる言霊真寿美修法の献詠ウケヒ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒川さんが録音、書き起こし、解説してくださってます。解説知りたい方、マスミ修法に興味ある方はぜひ次回の講習にご参加くださいませ。

ご神事の後、最後は波。綾部のかんたま美穂ちゃんがリードして、そこにいた全員がゆらゆらと舞い踊る様は
まさにレムリア状態でした。





加計呂麻島は人も少ないため、大自然のエネルギーが手付かずで、レムリアのエネルギーも保持しています。
明るく、優しい。
夜、宿泊していた5マイル前の浜に出ると
波のまにまに、夜光虫の光。星降る夜、海の中にも銀河。。

ここの海の幸は、本当に凄い！
宿のオーナーが綺麗な海でとってくる大きな鯛や、大きな夜光貝のお刺身の美味さにびっくりします。
心地よくシンプルで、オーナー、スタッフの心の美しさがそのまま現実となっている場所。

天に還った魂の妹、ジャスミンが、いつもここに泊まりに来ていて、
ちーこさんも早く来て〜！って、強烈に呼んでくれてた訳がわかりました。
そのジャスミンが、八王子で初めて私の瞑想会を主催してくれたのが12／12。
以来ジャスミンとは12／12にいつも何かしらお祭りすることが多かったのですが
ここ5マイルで、その12／12に、竜宮の宴。地元の方々とゆっくり心ゆくまで宴を楽しみ。。
もちろんジャスミンのspiritとともに。。

地元の子供達が波をカヒコで踊ってくれました。
この時間はまさにレムリア状態。。。時空が変容して、みんなが竜宮にいたような時間。。
https://www.youtube.com/watch?v=TnC2JpYKEds
今回の集いがあまりにも素晴らしく
来年10月くらいにここで1週間くらい女神ギャザリング決定。
瞑想、舞、yoga、野草料理、海、聖地、ヒーリング、クリスタル、衣。。。
トータルに生活全部、学び、シェアしあう女神の世界の雛形を。。

そんなVisionがやって来ました。
だいぶ先の話ですが、きっとあっという間。
来年10月は加計呂麻島、と潜在意識に入れておいてくださいませ。

奄美滞在中、Ipadがダウンし、全く触れられない状況に。。
これもカムハカライ。遠ざけられてました。
なので写真全て参加者の方々の撮影お借りしました。
ありがとうございます。