八角堂より

イタリア最終日は、エトルリア人の古代遺跡へ。
ローマ人以前から、ここにいた民族で
高度な文明を持つ海洋民族であったと言われている謎の多い文明です。

ローマの文明は、このエトルリア人の文明が元になったと言われています。


(お墓の中の美しい柱)
エトルリア遺跡は、ネクロポリスとよばれる墳墓群で、まるで街のようにドーム型の墳墓が並び
内部も、まるでおうちのようです。

ここで、なんと、大阪の超人ダンサー、Jun天人さんと、まさかの再会！
久高島の大重監督祭でで会い
大阪で縄文meetingというイベントで
ご一緒して以来。

ここでもまた久高島ー縄文
というワードが、、、

大重監督は、久高オデッセイの三部作、最終章で
アマノマイを収録してくださり
縄文、という映画では、Junさんが縄文人を主演？しているのです。
そのアマノマイと、Junさんが、まさかのエトルリア遺跡で！
本当に、今のエネルギーは、思考を超えて
瞬時に惑星規模で、必然を起こします。


遺跡の一部に、岩の裂け目を見つけ
どうやらそこは、産道。
そういう場所があったら入らずにはいられない私。
細い隙間に入ると暗くてクモの巣があったので
ちょうど近くにいたJun兄に、先に入ってもらい
奥に進むと、最奥上方に、人ひとりやっと通れるくらいの穴があり、光が差し込んでいます。

ここは、再誕生の場所だったのです。
Jun兄が先に、穴から生まれて
後から続く私を助けてくれて
私も無事、再誕生。

穴から生まれてみると、明るく見晴らしの良い場所に突然現れた感じです。
全く違う次元に突然現れるのが、生まれるという事なんですね。思い出しました。
後からアマノマイメンバーが次々に再誕生の儀式。
Jun兄がいなければ、生まれられないほど、かなりハードな出産。
頭だけ出した皆さんを、次々に、ズボッ！という感じで持ち上げて誕生させるJun兄は、怪力産婆というかもう本当に、凄い光景でした。

みんなが産道に入った瞬間に、光がさしたそうです。


数年ぶりに約束もなくエトルリア遺跡であったと思ったら、いきなり産婆役で、私達を再誕生させるJun兄。とういうご縁なのでしょう。
Jun兄に、会うたびに、人間は、これほどまでに全方向((肉体と精神、心))を拡張できるものなのか、と
感動します。

(スーパー産婆Jun兄と取り上げてもらった赤子達)

そして次は、カタカムナの土居先生。
土居先生は、古い知り合いで、神戸のカタカムナ神社のご縁です。
私が、赤碗の世直しの本とであったのもそこで、
アマノマイの誕生には、赤碗の世直しの著書、名護先生が深く関わっていますので
なんとエトルリア遺跡で
久高島、縄文、に続いてカタカムナ、まで
出てきたわけです。

久々に会った土居先生と話しながら遺跡を歩いていると、先生スイッチが入り、
ピラミッドの構造を、カタカムナで解析する情報をずーっと詳しく伝えてくださいます。

2013春分にピラミッドを貸しきって行ったセレモニーの続きがあって、次回は女性性のピラミッドを起動させる事なのですが、先生はキャップストーン担当らしく、何故かエトルリア遺跡でピラミッドのかなり具体的な作戦会議となりました。
私の中で、こうかな？と、思いつつもぼやけていた部分がクリアになり、先生の話を聞きながら
頭の中に正八面体の幾何学図形と構造線がホログラムのように浮かび、それらが
カタカムナの何にあたるか、クリアにダウンロード
されたのです。
びっくり。こんなにストレートに、人の話が脳内に入ってくるのも珍しい。

このエトルリアのエネルギーでしょうか。
こうして、エトルリアは、歴史的にどうこうというよりも、再誕生とダウンロードの場所だったのです。

エトルリア人は、小アジアから来た海洋民族との説もあるので、どこかで繋がっているのかもしれませんが。

そして、今回の旅の大きな基盤を長年にわたり、築いてこられた観光大使の表先生によるご神事。
先生は、山蔭神道の継承者で、修験者であり
やはり私の古神道の師、小林美元先生とも繋がっています。

自分が何も知らず2000年頃から探究してきた
カタカムナ、古神道、久高島、縄文
全てのキーワードが、ここエトルリアで2時間くらいに凝縮した不思議な時空でした。

あまりにいろいろ濃すぎて、エトルリアは磁場の感じしか覚えてませんが、エトルリア人の男女の美しい石像があり、女性の頭蓋骨の形が、長くて
アクエンアテンやネフェルテティ、チベットの高僧のようなソウルスターチャクラが頭蓋骨内にある
進化系でした。



(引用クリスタリントランスミッション/カトリーナラファエル)
エトルリア人は女性の地位が高かったらしく
この頭蓋骨をみると、女性が神託というか宇宙情報を降ろして、男性が具現化する、カタカムナや縄文の在り方と同じ、宇宙の法に則った文明だったと感じました。それで、こんな事になっているのか。

聖なる男性エネルギーの恩恵を統合したエトルリア遺跡でした。(ご神事の後、表先生、土居先生、Jun兄と) 成就した神事の後は、みんな喜びに包まれます。

表先生チーム、Jun兄、土居先生と遺跡出口で別れ
私達は野放しです。
一緒のエトルリアでの濃い深い必然交差タイムの後は,
ダンディなマオリッツィの完璧なアテンドで
地元の人しか知らない山の上の古城のレストランで
地元産の世にも美味しいワインや
世界に誇るイタリアンローカルフード
美食の宇宙に解き放たれたのです。
しかもお値段は、街中のレストランとは違い、めっちゃローカルプライスなのです^_^
こんなご褒美が、待っていたとは、、、

その後は、ベンツのバン貸切
で古代火山のカルデラ湖へ快適ドライブ
新鮮な果物やミルクを使ったジェラートを楽しみに！
この湖がまた美しく
湖岸の街は御伽噺のような場所。


アマノマイメンバーのひとりは、
何度もこの風景を夢で見ていたようで
その過去世も蘇り
みんなで水辺で波を舞い
バチカン奉納、エトルリア再誕生、ダウンロード、ご神事のご褒美を受けとったのです。
というかか、もう人生のご褒美かな。
何世にもわたる魂のご褒美だったかもしれません。
それほどの、光に満ちた、過不足ない
私達にぴったりのご褒美だったのです。

私は、途中立ち寄った小さな街のお城が懐かしく
光に包まれました。



豊かさを受け取り
味わいきったローマ編でした。