3月 春分に向けて大きな変容

八角堂

2019年03月04日 20:07

あっという間に2月が過ぎ去ってしまいました。

何か時間の流れがますます変容してきたような。。。
加速しているだけじゃなく
全てが瞬間瞬間凝縮しているような。。。
今までの流れとは全く別の、予測のつかない
大きな変化の時が近づいていて
それに向けて準備させられているような。。。
それも意図とか計画ではなく
自然なカタチで強制的に。。

2月の旧正月前後に
Kokoちゃんの古代ホオポノポノ
カンタマ美穂ちゃんの野草料理、九星氣学
と、ふたつの素晴らしいリトリートがありました。

タイトルだけ書いているとフツーですが、凄い内容、体験でした。
2人のエネルギー、としっかりと日常に根ざした真なる智慧
まさに現代のシャーマン、メディスンウーマン。
軽やかに軽く美しく内容は深く重厚。
おふたりのアマウツシをたっぷり受け取れたリトリート。

私が、生活や行動を共にするリトリートを好むのは何よりこのアマウツシ。
バイブレーションの同調作用、エネルギー転写、と言ったら良いのでしょうか
共に生活することでリトリートの全瞬間が学びと気づきの連続
それも教える、教えられる、という一方向ではなくインタラクティブに多次元にわたって
最光の共同創造をしてゆく

予定通りの行程をこなすとか
決まった内容を講演するとかではなく
インプロビゼイション
宇宙への信頼
それでいて過不足なくジャストで展開してゆくこれからの型。シンクロしかない。
ホンモノのお2人を八角堂にお迎えできたことに感謝です。

そしてふたつのリトリートの後は、休暇でタイ北部チェンマイへ。
初めての北部タイ。最高でした!
かけ流しの温泉、マッサージ、マツリ、食、山、寺院、洞窟探検、優しい人々。。。ゆったりのんびりの時間が流れてます。
手放しでリラックスできました。



遠からず、最光のタイ北部、リラックスと喜びのためのツアーを企画しそうです。
日本で何日も掛け流し温泉に泊まって、マッサージ毎日してたら破産しちゃうけど
タイなら可能!心ゆくまで自分をいたわるって今とっても大事。
2月後半は解放とチャージの時間でした。

そして3月に入り、春分に向けて動きが。。。
3/21春分の日の熊野那智大社でのターラ奉納に向けてカウントダウンがはじまりました。
3/1からの21日間。ターラの変化身の数も21.
今回のターラは新しいカタチの奉納となることでしょう。

写真はハワイ島チベット寺院での奉納

2002年に、ハワイ島のチベット寺院で小池マナちゃんと2人でターラと繋がり受け取って
育ってきたターラの舞はチベット仏教のセレモニーのカタチをとっていましたが
今回は光の舞のアミちゃんと全く新しいターラが生まれようとしています。
インド舞踊を長く学んできたアミちゃんとのコラボ。

今回始めるに当たりマナちゃんからもたくさんサゼスチョン頂き、
私も深くターラを学び直していたら
今まで知らなかった情報がヒットしてきました。

ターラは元々インドで生まれ
インドの密教高僧がチベットに伝え、チベットで大きく花開いたのです。
そういえば私のマスターであるヘラカンbabajiのアシュラムのバジャン(神を賛美する唄)集にも
ターラのマントラソングが載っていました。

日本の密教の胎蔵界曼荼羅 観音部にもなんとターラがいたのです。
ルックス日本化しすぎててわかりませんでした。

今回はターラのインド還り、と言えるかもしれません。
熊野は神仏習合という元々のカタチが残っているところが多いですが
那智の滝が名高い那智大社は青岸渡寺というお寺ともとはひとつの信仰の場だったと思いますが
青岸渡寺の開基は裸形上人というインド僧なのです。(裸にルンギ、インドスタイルだったんでしょうね)
そしてこのお寺の補陀落渡海という即身成仏行は、しっかりと琉球とも繋がる。。
琉球八社と言われる代表的神社の7社までもが熊野神です。
ここで書くと長くなるのでこの件はまた何処かの機会で。。

そして那智の滝は如意輪観音と言われていて
観音様の涙から生まれたターラが大自然の観音様に元帰りして奉納するというカタチになりました。

ほとんど自動的に発生したこのリトリート
大きな大きな変容の時期のまさに宇宙正月、全ての始まりの春分に向けて。。
今私も、日々、日常の中で準備と禊(滝行とかだけではないのです)に入っています。
ターラは、絵空事ではなく、本当に日常におりて来てくださる、日常をともに生きる女神なのです。

大きな大きな創造の渦から新しいターラが生まれようとしています。
その瞬間をともにできましたら幸いです。
まだ少しお席あるようです。



https://www.facebook.com/events/282023412497076/?ti=icl

私の一番初めに出会った女神がターラでした。
チベット仏教の流れの中でターラの教えを深めて行くリトリートも、またマナちゃんと開催してゆくと思います。

そして春分の日のターラのリトリート後は
赤穂の普門寺でのYogaと瞑想のリトリート。
https://www.facebook.com/events/1497686780362027/?ti=icl
これもまさしく奇しき流れ。。。
このリトリートの共同主催の小松原千絵さんと距離的な理由と、皆さんに恵裕先生に、お会いしてもらいたい、との私の想いから
ここでやらせていただくことになったのですが。。。
後から気付いてビックリ!

Hawaii島でターラと出会い、21ターラ礼賛経というチベットのお経を元にしたCD制作後
日本に戻り、初めてターラを奉納したのが、この普門寺だったのです。
荒れていたお寺を復興し、千手観音を祀るこの寺に、ターラ導かれるカタチで繋がりました。
ターラによって観音様と繋がり、ここの観音様からのmessageが観音楽というCDになりました。



このお寺には、恵裕先生という女性の僧侶がいらして
私の大切なマスターです。厳しい修行をなさって出家された方ですが
ケラケラとよく笑い、全く形式ばったり、上から目線はなく
いつも大きな愛で包んでくださいます。
私が、覚醒を感じる数少ない人間のお一人です。先生のお経は本当に美しく一度聴いたら忘れられません。

熊野那智での奉納の後、普門寺の観音様へのご報告と感謝ということなのですね。
このようにこの頃は、意図ではなく
自然に流れがやって来ます。
意図しても必然で無い流れは直前でもStopがかかります。

〈私が意図することなんでも叶っちゃう〜引き寄せ成功!〉みたいな
今までのスピ的なセオリーから、また変化してきたように感じます。
もちろんその人それぞれの周波数によりますが。。
あくまでも私の感覚です。

そして普門寺の後は、岡山のアーツアンドクラフツビレッジにて
〈宇宙正月 春の宴〉
ここではこのターラ、観音の流れから
統合の祝い、という感じが来ています。
四国からカズさんをお招きし、火おこしから始める火の儀式
という男性性と
シルクのストールで、女神の羽衣桜染め
男性性と女性性を統合させ、最後は音、舞、食の宴で春の旅の完了となります。
https://www.facebook.com/events/389731568460566/?ti=icl

ぜひ、どこかピンとくるところに来てくださいませね!
どこも得難い経験になることは間違いありません!

そして4月には、皆さんからお問い合わせの多かった八角堂でのライアー制作ワークです!
クリエイティビティ溢れる八角堂で、木彫り瞑想。
出来上がったライアーで魂の音を奏でましょう。
最終日は生まれたてのライアーで、聖地へ行き、唄を受け取るところまで。。。
https://www.facebook.com/events/630566914065237/?ti=icl
この大きな変容の時、
ご縁ある皆様とご一緒できる時を楽しみにしています。

熊野、赤穂、岡山のリトリートは、音魂瞑想、yoga,宴、それぞれ部分参加も可能です!
みなさま 大いなる変容の扉を開き 次の次元でお会いしましょう!
なんだか書いてるうちにハートが愛でいっぱいに。。。
いつもこのブログを読んでくださって本当にありがとうございます

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