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2019年10月18日

アマノマイ バチカン奉納

2019年10月、ここ数年の流れを統合するような大きな出来事がありました。

アマノマイのバチカン奉納、、、
考えた事もありませんでしたが
ここ数年の長崎、島原通いから
流れがやってきました。

始まりは、島原の土地が元々持っているレムリア的なエネルギーの解放のために行っていましたが
やはりこの地の封印となっている隠れキリシタン、島原の乱、キリスト教と仏教の対立など
その地へ深くコミットしないと出てこない情報もあり、その全てが、思いもよらずバチカンへと
繋がって行ったのです。

バチカンは、ご存知のように、この2000年間、世界を支配してきた宗教的権威の父権性の総本山です。
ピンポイントです。
男性エネルギーの、エレメントは火
火は縦に燃え上がり、男性は、塔や城、今なら高層ビルを建てる垂直のエネルギー。

そこにアマノマイを奉納するということは
アマノマイが降ろされた久高島のエネルギーが入ることで、久高というのは、上記の男性エネルギーと
全く真逆。どこまでも水平で、祈りの場は海や岩や
何もない大自然。女性エネルギーの水の極み。
ご存知のように、久高では、神の取次役は女性、最高聖地には、王であろうとも男性は入れない。

バチカンの最も対極が久高、と感じました。

この縦軸と横軸の神合い

そのためにアマノマイがバチカンへと運ばれていくのだ、と理解しました。

現実的には、文化観光大使である表先生のバチカン奉納の参加メンバーである世界No.1の武道家、レノンリー先生から、アマノマイの型が武学の禮法と共通している、という事で、お声掛け頂きました。


アマノマイ バチカン奉納
リー先生の武学奉納メンバーと。

アマノマイ バチカン奉納

アマノマイ バチカン奉納

アマノマイ バチカン奉納

初めてのローマは、アトランティス感満載
ハワイやシャスタ、レムリア的な場所ばかり行っている私には、新鮮です。人智を感じます。

アマノマイ バチカン奉納
アマノマイ バチカン奉納

近くの教会に入ると、私の部屋に飾ってあるお気に入りのイエス様のカードの原画があり、感激!
アマノマイ バチカン奉納
しかし重すぎるエネルギーにやられる人も、、、
もうイエス様を十字架から下ろして、復活の方に焦点当てて欲しいですね😅

ローマは、バチカン奉納のためだけに行ったので
奉納日までは、町外れのキャンプ場で(笑)
お稽古三昧。

ほとんど観光などはしていませんが
奉納後に、この教会へ行くように、と宇宙情報入ってきて、音楽の守護聖人聖チェチリア教会へ。

ローマの旧市街は、中世の様な雰囲気が残っていました。細い路地に、石畳。
チェチリア教会は、優美で優しいエネルギーに包まれていました。暗く重々しい他の教会とは、まったく違う波動です。

教会に入ると、ヴィオラとチェロで
最近の私のヘビロテ曲であるバッハの無伴奏チェロ協奏曲が演奏されていました。
美しいドームに、響く音楽は、私の魂を震えさせ
高い高いところへと飛翔させました。
音楽の守護聖人、聖チェチリアからの恩寵を感じました。いつも生演奏してる訳では無いですから。

聖チェチリアは、2世紀頃の人で、ローマ貴族の娘であり、教会が彼女の家だったところです。
当時のゼウスを主神とするローマの宗教より
キリストの熱心な信仰者でした。
屋敷の地下は、その頃の遺跡で
キリスト教徒が、隠れて集会をしていた場所。

キリストが肉体を持っていた時代がまだ生々しく感じられる時代だった事でしょう。
貴族でありながら、隠れキリシタンだった彼女は
異端者として捕らえられ、溺死の刑に処せられますが、彼女は死ぬ事は無く、今度は、斬首刑に。
斧が3度振り下ろされても、彼女は生きていました。
傷を受けたまま3日3晩生き、キリストの教えを説いたそうです。彼女は共同墓地に埋葬され、1300年あまり経った時、時の法王に夢でお告げがあり
墓を掘り返すと、腐敗もせずに、埋葬されたそのままの姿のチェチリアの遺体が現れたのです。
その姿を忠実に再現した石像が中央に祀られています。
アマノマイ バチカン奉納

首に残る斧の傷跡が痛々しく
かける言葉もなく、祈りました。
キリスト意識に同調した魂との交信は、宗教を超越して、愛そのものです。2013年に行ったエジプト、アクエンアテンもそうでした。

こうして異端であったキリスト教も、権力側になると同じような事をしているので
どんな宗教であれ、権力と結びついた時は変質してしまうというのが摂理ですね。
仏陀も、キリストも、マホメットも
権力の為に、宇宙の摂理を説いていたわけではないですから。むしろ逆だし。
そんな事は、わかってはいましたが、そうした事を
ありありと感じさせるヨーロッパでした。

とにかく聖チェチリアのスピリットとの出会いは、私にとってとても大きな事でした。

さらに地下神殿の神々しさは、素晴らしく
長い時間、そこを離れる事ができませんでした。
聞こえてくる美しいチェロの響き中、祈りと瞑想と、至福の時間でした。

アマノマイ バチカン奉納
アマノマイ バチカン奉納


途中、シスター達が入ってきて、同じ空間で祈りを捧げた時は完全に時空が昔になってしまいました。


楽器を使い音で神と繋がっていた聖チェチリアのスピリットと触れ合えた事は、この旅の恩寵のひとつでした。

教会を出る時は、結婚式が行われていて
聖なる男性性
聖なる女性性の美しき統合の成就を感じました。
アマノマイ バチカン奉納

アマノマイバチカン奉納、ローマ編。
次は、エトルリア遺跡の事を書きますね!

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10月のイベント

10/26〜28
アリシアベイローレル リトリート
10/26 コンサート 桜坂劇場
10/27. Art WS 神殿作りWS
10/28 聖地巡礼 by 小嶋さちほ

リトリート、WS の予約は八角堂まで。


コンサート情報
http://sakura-zaka.com/event-info/21502
  















Posted by 八角堂 at 08:38│Comments(0)
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