九州☆女神の復活-糸島-

八角堂

2023年10月24日 14:22

2023は、何回九州に来た事だろう。

今年始めの旅は、宮﨑から入って山間部を
銀鏡へと上がり、阿蘇の下側を熊本に抜けて
糸島が終着地点の旅。

今回10/10銀鏡神社ご奉納から10/20糸島平原遺跡へのルートは、その時の旅と同じ場所へ。
初春に蒔いた種が
見事に花開いた感がある。
Vision の種。
それは、みんなのハートにある
それぞれのVisionと共振して
想像以上の創造を顕した。

糸島 平原遺跡に葬られている女性シャーマンのルートチャクラから頭頂に向けて太陽光が貫くこの日。アマノマイ、ターラ、のご奉納のため3日ほど前から山の古民家別荘で調整、稽古のリトリート。
ターラと繋がって舞う、と一言で言っても
そこに至るまでの深いそれぞれのストーリーがある。踊る、という喜びの表現を自分に許可した瞬間から変わるエネルギー。波動。
信じられない変容を何度も観てきたし、今も、、

ターラの合宿。みんなで料理し、掃除し、祈り、舞い唄う。私とマナちゃんがターラを受け取った時、
綺麗な衣装を纏い舞う時だけでなく
日常の生活にターラを落とし込む事を目指した。
それぞれが、得意不得意でカミアイ、助け合う日常。そこのシンクロを極めてゆく訓練でもある。

10/20
平原遺跡 朝日の時間から神事がはじまる。
いつ来ても、ここは古代の波動を感じさせてくれる。




到着した時は、オレンジの光に、紫の雲がたなびき
古代にタイムスリップしたようだった

ご神事後の奉納

浦安の舞 
アマノマイ
みんなで

私は、平原遺跡が何故か大好きで
数年前に、アマノマイを初めて奉納した時
普段この王墓の祈りを担当されている
神社の関係者の方々が、ここに葬られている女性シャーマン首長がここを治めていた時代にいた人々のように感じて、涙が出てきた。
女性の宮司様は、多分ここのシャーマンの転生か分け御霊のような感じ。美しい祝詞の後、涙を流されていた。

実はこの気持ち良き遺跡も
地下世界は、、
シャーマンの鏡は、全てバラバラに割られ
他の王墓の主も殺害された後があったり
祀られたというよりは
spiritの力を恐れ徹底的な
封印をかけられている。


弥生晩期のこの年代は、まさしく女性達による世直しムーブメントの時期にピッタリと重なるし
ヤマトから瀬戸内海〜九州〜奄美〜琉球弧へと連なる赤椀の海の道とピッタリ重なる。
そして、北九州は赤椀の世直し(ヤマタイ連合国家))
と、ヤマト政権の激戦地だったと、名護先生(赤椀の世直し著者)から聞いた事がある。

そして何より
ここ糸島の地から
赤椀の世直しのシンボルである
ゴホウラの貝輪が出土している。

それゆえ、夏至の太陽が入るゴホウラの岩戸を持つ玉城城を
ホームグラウンドとしているアマノマイが
ここ平原で舞われたら
その世直しのコトタマオトタマが響いたなら
こちらのシャーマン、平原日巫女へと響き繋がる感覚があった。

世直しのオモロが唄われ
アマノマイが天地を繋ぎ
地中に蓄積されているエネルギーをヒノモトに取り出して浄化し、光としてトーラスに世界に放つ。

そこで立ち上がった柱を軸に
ターラが渦を描いてありとあらゆる次元に
拡散してゆく


ターラマントラダンス
回転、回転
深く刺さった何かを解放
動画見せられないのが残念!


躍動しながらも粛々と
それぞれの世界を放ち切った舞い手の方々の表情は
本当に光り輝き
いつのまにか雨は止み、太陽の光が差し始めた。

そのあと、そこにいる全員で
王墓を囲み割られた鏡の再生の儀。
全員のハートチャクラからの光で巨大な鏡を創る。

かおりんから沖縄のカミンチュからのメッセージ
[見えない鏡は、ハートの光でつくる。{

この割れた鏡の再生のやり方は、2日ほど前の温泉の中で受け取った。
参加の1人1人が、割れた鏡の破片を持ち寄る。

王墓を囲み、音魂響かせ、ハートからの光が鏡面となり巨大な鏡が現れる。

まだ、いくつかのピースは、欠けているけれど、

これから、どんどんこの鏡を完成させ
磨いていけばいい。

そして翌日の女神まつりへと続く



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