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2021年07月13日

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言

今年の夏至に起きた事をまとめてみたいと思います。なんだか前後含めて深く幅広い出来事でした。

ホピの最後の予言、というyou tubeで上地ヒロタさんが語っている
ー世界がマスクで覆われし時
天と地が繋がる場所で
赤い衣の女性達が踊っている
その時が予言を表に出す時ー

この赤い衣で踊って、というくだりで
アマノマイの事ではないか?と
たくさん問いかけがありましたので
2021の夏至前後に起きていた事をそのまま
ここに書き記しておきます。

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言
(数年前の夏至朝日)

まず夏至前日の私のfb投稿から、、

今から15年ほど前、夏至の夜明け前
まだ暗いヤハラズカサで禊をとり
玉城城に登った。
もちろん、私達以外には、誰もいない静寂の世界。

その前の年の夏至に、伊豆大島の行者窟で禊して、東に向いた洞窟の入り口に
夏至の太陽が神々しく差し込み、その光に包まれる体験をして、沖縄に戻ってから
久高を望む玉城城も、東向きの岩門
きっと同じ事が起きると思い、確認のために登った。
はたしてその感は的中し、久高方面の海から生まれた夏至の朝日は、ゴホウラの岩門を貫き、放射し、太陽の道は、ヒヌカンを通り、反対側の海へと抜けていった。
そしてそれは、私自身をも刺し貫き、この時、何かのスイッチが起動した。

この事を、<赤椀の世直し>の著書、名護先生に伝えると、当時の玉城役場遺跡課へ、新聞やテレビまであっと言う間に伝わり
翌年には、内地から夏至マニアの方々を迎えて、神人や一般の方、沢山詰めかけての
マツリとなった。
振り返れば、これが玉城の始めの開きだったと思う。以来、玉城城の夏至は、たくさんの人が訪れる時空となる。

この頃、トキを同じくしてアマノマイが八角堂で舞い起こされ、毎年夏至、冬至には、玉城城、ミントン城、ヤハラズカサで奉納が続けられてきた。淡々と粛々と、その時々の有志によって、、

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言
(2020冬至ヤハラズカサ)


2015年、<赤椀の世直し>の中心人物である倭迹迹日百襲媛の御魂が熊野仙人により三輪山から1800年の時を超えて、再び玉城城に繋げられる。この事は、霊的、エネルギー的な次の段階の開き、と感じる。

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言
(2015冬至)

そして、今年、夏至点と南中時間が沖縄でピッタリと重なる。一年で一番太陽のエネルギーの強い夏至、その力が最大となる夏至点が南中、つまり真上の太陽と重なる。
これがどれほど稀有な事か、さとうみつろうさんがブログで詳しく書いておられる。
681億年に一度の確率だそうで、、


https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12680776725.html

アマノマイは、夏至、冬至の南中時間にも
奉納してきたので、こんな凄い日と知らずとも毎年同じように舞われている。

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言
(写真は2020夏至)
淡々と粛々と、続けている事に
強烈なスポットが当たる時もある。
それは、本当に宇宙的なカミアイで
トキトコロと行為がひとつとなる。

みつろうさんのブログによると、
太陽の角度は、沖縄で87度。
真上となる90度は、沖縄の少し南の海上だそう。玉城城は、そこに限りなく近い陸地点となる。
私には、今までの玉城城を巡る出来事全てが、この瞬間のために用意されて来たような気がする。

八角堂に隕石を贈ってくださった
古神道の師、小林美元先生が
<沖縄民謡のマタハーリヌツンダラカヌシャマヨー>という言葉がとても重要だと
ある時唐突に仰られた。

沖縄の方々、民謡の先生に意味を聴いてもはっきりとはわからない。
何かの折に、沖縄大学の元学長、加藤先生に聞くと、明快にこう仰られた。

<それは、インドネシア語で、今こそ舞え、
太陽の舞を!という意味ですよ>

今こそ舞え 太陽の舞を

明日の夏至
アマミキヨゆかりの拝所
女性性による古代の世直しの拠点
再生のための子宮でもある玉城城にて
アマノマイ奉納いたします。
日の出時間5:37
玉城南中時間12:30
夏至点12:32

今本当に必要な世直しを
皆が本当に魂の自由を生きられる世界を
共に明確に意図し、祈り、3次元の言葉である行動に移し、確実に共同創造して行きましょう!

それぞれの場、それぞれのやり方で🙏
来られる方は、ピンポイントで共に🙏

このシンクロが示す事
世界の雛型日本、日本の雛型沖縄
という事で、やはり沖縄から弥勒世
ミルクユーの型を出すこと
その始まりと観じます。

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言
(光の門)

以上が、前日6/20。
そして、、
以下は夏至当日の記録です。

2020から世界が未曾有の出来事で
大きく揺さぶられ、地球上全ての人が当事者であるこの変容期真っ只中の今
やはり、今年の夏至はかなり特別だった。

上記の様に、沖縄南で夏至点と南中時がピタリ重なる人類史上初の天体配置に加えて、地球を挟んで太陽と反対側には、銀河の中心が位置していた。

つまり、玉城城で、アマノマイを奉納していたちょうどその時、足元地球を遥かに貫いたところに、銀河の中心が来ていた。(これはここ数千年は、夏至、冬至には、だいたいそのようになるという。)

ただ、夏至点南中の太陽が玉城城を通り足元を抜けて銀河の中心と一直線に並ぶ事は、もちろん人類史上初と言える。

地球規模の変容期
玉城城真上の夏至点南中の最も強い太陽
足元方向に銀河の中心

これだけ出揃ってしまったトキトコロでの太陽の舞、アマノマイ奉納。
無限の宇宙空間の中、
時間空間どの点でどんなセレモニーを行い、どうやって祈りを通すか、自分の肉体をどこに置き、魂、精神をどの領域まで拡大するかで、祈りの時空領域は変わってくる。

そういった意味では、この日のアマノマイ奉納の光の柱は、宇宙規模で
頭上の太陽から足元深く地球を貫いて銀河中心へと意識を拡大させてのご奉納だった。足元の銀河中心は、前日に天文宇宙担当者(科学系)よりもたらされた情報だったが、それに触れることが無ければ、地球でとどまっていたはず。意識したところまで、エネルギーは
届くが、認識外まで延びる事は無い。
知るべき情報は、必ずオンタイムで入ってくる。感謝。

さて夏至当日の日の出前。
2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言

毎年同じくらいの時間に玉城に登るが
天気は曇りで朝日が見える確率は低いのにすでに人が集まっている。
去年も同じような天気だったが3倍くらいの人。やはり特別なエネルギーが人を引きつけている様だ。
喜納昌吉さんの姿も見える。
彼は、どんとの沖縄移住のキッカケとなった人物であり、私にとっては、またここで一緒になる事に意味を感じた。
地元の知り合い、琉球史の研究者、各地の神人的役割の人達、、
日の出時間ギリギリに
[赤椀の世直し]著者の名護先生も登場。
毎年、ここで解説がある。

朝日は雲に隠れて、ゴホウラの岩門から
光さす事は無かったが、去年と同じく
我先にスマホシャッターを押す事なく
静謐な祈りの時間となった。これが元のスガタ、素型である事はいうまでも無い。その瞬間に、意識を外に向けるか
裡に向けるか、、

その後、籬となる樹の周りでアマノマイ奉納。その後、喜納昌吉さん達の奉納があり、近所に住む上地ヒロタさんより
ホピのメッセージが伝えられた。

彼は、ホピの村に長く暮らし
現地のセレモニーにも参加し、ホピのナンガソフという名前を持ち、それはチェンジングスターと言う意味だそうだ。
今までホピの予言は、その時々に公開されてきたが、彼は、ホピの長老から
最後の予言を預かってきたという。
それは、第9の予言と呼ばれるものであり、世界がマスクで覆われる時、
マツリがおこなわれ
天と地が繋がる場所で
赤い衣をきた女性たちが踊っている。
そこにブルースターカチナが来てマスクをとる。

彼は、その時かなり興奮していて
-その時-が、きたのを感じとっていた。

私とアマノマイの舞い手である竹美の所に来てその話をしてくれた。竹美のパートナーもまた、ホピと深い関わりのある人であり、今考えたら
この玉城城に倭迹迹日百襲媛を再び繋いでくれた熊野仙人を紹介してくれた熊野の和尚は、60年代に2年もホピの村にいた人である。

ここでいきなりホピ族⁉️
私もアマノマイのメンバーも、ビックリしながらも
へぇー、、という感じで、玉城城を後にした。
玉城夏至、朝日の部は終了。
一度八角堂に戻り
また南中夏至点目指して
玉城城に登る。

いつも南中時には、ほとんど人はいないが、今年はたくさんの人が!
やはりここのポイントに引き寄せられた人達がたくさんいた。
私的には、アマノマイによる太陽ー地球ー銀河中心、一直線の時空に光の柱を通す神事は、ココが本番だった。
足元、指先を深く地に降ろし、
天高く放ち、天地を繋ぐ所作は
まるでこの日のために降ろされたような気さえする。
この時は、一段高くなった空墓の前で舞った。

正面に、八角堂よりお連れした倭迹迹日百襲媛の御魂が入ったセラミックの12面体ピラミッド、世直しのシンボル、ゴホウラ貝。しかもこの貝は、故大城美佐子先生所有のものという😳
食の店、しまぶくろ女将、まきこちゃんが運んで下さった。そして彼女の開き法螺で夏至点南中のセレモニー開始。
カオリンによるグイス。沖縄の神々への
挨拶、通し。
磐笛から私のカタカムナウタヒ。
アメノミナカヌシの言霊も、この時は出てきた。カタカムナウタヒ奏上にもいろいろと理由がある。
アマノマイの型を久高で降ろした子供の神人が描いた絵の中に、玉城ゴホウラの岩門の絵があり、その下には、カタカムナの火、と子供の字で書いてあった。
これが書かれたのは、彼女がまだ幼い頃、多分90年代と思われるが
その頃、カタカムナという言葉自体
表に出ていなかったし、沖縄の子供がそれを知る由もない。
この音魂、言霊で、古代と今の時を繋ぐ。磐笛の音は、その扉を開く音の周波数の乗り物である。

そして、古謡や神唄の研究者であり歌い手である竹美の神唄。
続き、みんなで世直しのオモロ。
音魂、言霊で、場の周波数を
整える事の重要性。
目に見える舞の前に、見えない音で
アクセスする次元を定める。
みんなの周波数もチューニングされる。

そして
いつもと変わる事なく、無心に、ただ舞う。私は、シャスタで5年越しで出会えたインディアンドラムで
太鼓を打った。

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言
(写真は2020夏至)

この時を選択して伝授を受けに来た新しい舞い手たち。毎年淡々と粛々と奉納を続けている先輩舞い手。
舞っている間中、黒アゲハや白い蝶が一緒に舞っている。
舞の輪に沿って少し高いところで
舞い踊っているハピル。蝶というより
沖縄の方言でハピルと呼んだ方がしっくり来る。
沖縄で、あの世とこの世、見える世界と見えない世界を繋ぐ存在と言われている。まさに、このハピル達は、過去のノロさんや、赤椀の世直しに関わった女性達が、共に舞っているようだった。


奉納後、そこにいた全ての人と
弥勒節でカチャーシー。

♫みるくゆぬんかし
くいむどぅちなまに
うまんちゅぬまじり
あしぶうりしゃ

弥勒世の昔の時間を
今に取り戻し
万人混じり合って唄い舞い遊ぶ
それが弥勒の世界です。

まさに、この唄のまんまの世界が
現れた。赤い衣の舞い手が
次々と人々を踊りに誘い
まさに玉城城の子宮の中に
弥勒世が産まれた。

その後、この宇宙的な天体配置の中
いつもは冬至に行っている倭迹迹日百襲媛の御神体の火を新しく火継ぎした。この特別なトキトコロのエネルギー情報を加え、その火を、アマノマイの舞い手にシェアし、それぞれの場所に持ち帰ってもらった。

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言
(毎年冬至に行っている火継ぎの儀式)

この太陽ー地球ー銀河中心が
一直線に並んだ時のセレモニーにも
予言キーパーのヒロタくんが来ていた。
ホピの火が玉城に移る、とも言っていた。

きけば、予言を公開する時を間違えたら死んでしまう、という。
大丈夫なの?と聞くと
声も聞こえた、と言う。

天地人が繋がった
聞いていた予言のままだ。

彼が興奮を抑えるように呟く。

夏至の夜は、テンション上がりすぎて
眠れなかったと言う。

その後、さとうみつろうさんが
彼にインタビューし、その動画がYou tubeにupされ、アマノマイの事を知る
方々から、たくさん問い合わせがあった。
この予言に出てくる赤い衣の女性達というのはアマノマイの事ですよね?
この問いには、そうです、としか答えられない。ヒロタくんが夏至南中の玉城で予言の成就を見た話だから、、

ホピの中でも、それぞれの村が予言をキープし、それは少しずつ違うそうだし
英訳や解釈でもかなり違ってくる。

それを充分理解した上でのヒロタくんの体感内観だ。彼の探究のひとつの終着点であり始まりとも言える。

弥生時代の戦いの男性性文明から
縄文の調和の女性性文明へと
帰還しようという倭迹迹日百襲媛達の
赤椀の世直し
そのシンボルであるゴホウラ貝輪の岩門をもつ玉城城が
予言の成就の場所であっても無くても
ホピ族も、赤椀の世直しの人々も、私達みんなの
思いはひとつ。
この地球という美しい生命体の一部として、大地母神にまつろい、循環する文明へと、一刻も早く帰る事。
予言を現実とするのは私達の集合無意識。今が本番です。

2021夏至 前日、当日、そしてホピの予言





Posted by 八角堂 at 22:44│Comments(0)
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