八角堂より

就寝午前２時、起床午前３時で、むかえた２０１３春分。
去年の春分からエジプト！というインスピレーションがきていて
ついに、というかあっという間にこの日を迎えた。

この日は、地球上すべての国で、太陽が東から昇る。
復活祭や新年度の始まり等、すべてこの春分からの始まりが今も残っている。
そして古代の叡智を今に統合する役割の人達すべて（自覚がある無いに関わらず）
マヤでもインドでもアメリカでもヨーロッパでも日本でも
この日の朝日に祈りが捧げられていたことでしょう。
その祈りのエネルギーは立ち上がり、繋がり、地球のキリスト意識のグリッドを再強化し
惑星地球の進化を進めたことと思います。



２０１２冬至、アセンションのエネルギーは、表面上にはわからなくても
確実に地球に届いていて、そのために冬至の前後からいろんなことが吹き出し、
肉体を離れる魂もいて、遺伝子や魂のレベルからの大掃除もはじまり
感情はあちこちで爆発し、水面下に隠れていたものは白日のもとに晒され
１月〜３月は、浄化、浸透の時だったと思う。

そして春分で、ついに定着。復活。
夢が現実になる時を生き、
この日、確実にvisionの現実化を迎えた。
もちろん今までだってそうだったけど、速い＆規模が広いというか自由自在＆軽い＆明るい、というのが
特徴でしょうか。

くらいうちにホテルを出発し、ピラミッドは近所。
いよいよ入場。
警察や警備の人達、エジプトのおじさん達に見守られつつ。。。
みなさん、とっても親切だった。

腰をかがめてのぼっていく。
筋トレにちょうどいい感じ？
高揚感のせいか、キツさはかんじなかったけど
後日みなさん筋肉痛に。。。


そして王妃の部屋。
思っていたよりずっと広く、明るく、優しい。
香りで浄め、入場。子宮の中にいるような安心感と心地よさ。

すべてが、自動的に進んで行った。

隕石の磐笛が龍、天河の五十鈴が鳳凰、
ヒノモトの根幹から受け継がれた音魂が部屋に共振する。

歴代のファラオへの挨拶。古代の祝詞を捧げる。
どの祝詞を捧げるべきか、直感で選び、神事のマスターにも確認済みだ。

そしてこの旅を導いてくれているハトホル神をよぶ。
意識を元素の世界へとひろげてゆく。
竪琴の音と原始キリスト教的な和音が美しく響き渡る。
そして唄が降りてくる。

光の柱をたてるイメージがきて、急遽アマノマイ奉納。
この部屋は、ちょうどピラミッドの頂点と地下の玄室をむすぶ線上にある。
ただ、無心に舞う。
このために沖縄に伝授を受けに来て
ここピラミッドが初奉納になった人も。。。。すごい。。。
よっぽどエジプトに縁ある方々なんでしょうね。。。

今がいつだとか、どこだとか、何のためとか、どうだとか、
すべての思考や３次元意識は完全に吹っ飛び
今ここ、この時空間に永遠が凝縮した。
そして凝縮された一点の中から、無限の広がりが生まれる。

師匠に教わったとおり、光の柱をたてたあとは、
その光をここから世界へと
虹のかけはしをとおして解き放ち、
その喜びをまた中心の柱へもどすという
喜びの循環の所作。
純粋無垢な喜びの中にいる。

この復活とアセンションのための装置であるピラミッドから
縦に，横に、トーラス状に、光と喜びの放射。

そして、アマノマイが終了したその瞬間、決められた退出時間となった。
ジャスト　オンタイム。１分の狂いもない。
すべてがうまくいっているのを知る。（越智恵子先生じゃないけど）


すべてを終了し、子宮のような王妃の間から
腰をかがめてあるく産道を通り、
外の世界へ戻る。再誕生、復活！
すでに外は明るくなり始め
薄明の中にピラミッドのシルエットがうかびあがる。










美しい。そして心の底から、やすらぎの中、祝福の中にいる。










みんな純粋無垢な歓喜の中にいる。

少しはなれたところで、エジプト人のおじさんやお兄さんが
見守ってくれている。
いろいろと、荷物を運んでくれたり、
この祈りの事をサポートしてくれている。

そしてホテルに戻って爆睡。

お昼前に再びピラミッド＆スフィンクス。










最後、ピラミッドで記念写真をとることになり、
石の上にあがって写真を撮っていると
黒いヴェールのエジプト人女性が
一緒に写真をとりたい！と私たちの中に割ってはいってきた。

私たちの真ん中に座って、彼女の家族達がいっぱい写真を
撮り始める。
その間中、彼女はずっと私の手をにぎりしめている。

撮影終了後、ちはるちゃんとちえちゃんが彼女らに拉致？され
kiss&ハグ攻め。。。

エジプト人は日本人と写真とるのが好きらしいけど。。。
他にも日本人いたし。。。
このラブラブぶりは何？

そして映った写真を見てびっくり。
ガイドさんが撮ってくれたんだけど、
ピラミッド頂上から、光がおりていて
その女性（私たちは族長と呼んでいた）のところに
ブルーの美しい光。





これをみたとき、
今朝の祈りが届いた様に思えて嬉しかった。
古代エジプトと古代日本、太陽を信仰する民、日の民の
意識の蘇りと繋ぎをまさに春分の夜明けに祈ったのだから。。。

この日、timingをあわせて八角堂でもアマノマイ奉納と春分の祈りが捧げられていました。
エジプト、玉城をつないで、大きな光の柱が立ちました。